2026.8
「もっとお参りしやすいお墓にしたい」
今回は、お墓の改修工事をご依頼いただきました。
最初にお客様からご予算をお聞かせいただいたので、そのご予算の中で、できる限りご希望を叶えられるように、工事内容を考えました。
今回のご希望は、
「通路からフラットに入れるようにしたい」
「立ったままお線香をあげられるようにしたい」
この2つが大きなポイントでした。
特に、一歩目となる上り口の部分は、完成してから「こうしておけばよかった」とならないよう、何度も打ち合わせをさせていただきました。
実際にお参りするときの動きをイメージしながら、高さや形を慎重に決めていきました。
今回は段基礎にすることで高さを出し、よりお参りしやすく、使いやすい形に仕上げています。
完成後、お客様やご親戚の皆様から、
「お墓が広くなったね」
と、皆さん口を揃えて言っていただきました。
以前よりもお参りするスペースが広くなり、立ったままお線香をあげられるようになったことで、使いやすさも大きく変わったと思います。
そして、開眼供養の日。
ご親戚の方が涙を流されている姿を見て、私自身も胸がいっぱいになりました。
その姿を見て、
「これでよかったんだ。」
と、今まで打ち合わせを重ねてきたことや、工事をさせていただいたことが報われたような気持ちになりました。
お墓は、ただ石をきれいにするだけのものではなく、ご家族がこれからも大切にお参りしていく場所です。
だからこそ、見た目だけではなく、実際にお参りする方が「お参りしやすくなった」と感じていただけるお墓づくりを、これからも大切にしていきたいと思います。
この度は、大切なお墓の改修工事をお任せいただき、本当にありがとうございました。

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