工事場所を確認し、地面を平らに整えます。
水抜き穴の場所を決めてグリ石を敷き突き固めます。広さに応じ鉄筋を入れます。
掘った部分に割栗と砕石を敷き詰めます。
機械で圧力をかけて固め、基礎の安定性を高めます。
基礎コンクリートを流し込むための型枠を組みます。
型枠にコンクリートを流し込み、平らに整えます。
コンクリートが十分に固まるまで乾燥・養生させます。
基礎工事が完了した場所で、墓石の位置を確認します。
墓石の外柵部分から順に、石材を水平を確認しながら据え付けます。
石と石の接合部分に接着剤やコーキングボンドを施し、隙間を埋めて固定します。
据付状態や水平を確認し、全体を清掃して仕上げます。
地盤が緩い場所には、樹脂パイルを使用して対応いたします。
縦長の伝統的な形状が特徴で、日本で古くから使われている墓石のスタイルです。
落ち着いた雰囲気があり、主に三段構造で構成され、故人やご先祖様への敬意を表す厳かなデザインです。
シンプルで低めの横長デザインが特徴です。
直線的な形状で開放的な印象があり、碑文が見やすく、花やオブジェを飾れるスペースも多くあります。
従来の形にとらわれず、個性や想いを反映させたオリジナルの形状や彫刻が特徴の墓石です。
家族の希望やライフスタイルに合わせて自由に設計でき、唯一無二のデザインが可能です。
仏教の宇宙観を表す五つのパーツ(地・水・火・風・空)から成るお墓の一種で、故人の安らかな供養を願うために建てられます。